【海外文通】やってみたい。まずは調査。

ポスクロ停滞中。安心して送ったり受け取ったりできる日々はあとどれくらいでくるのだろう。数年がかりになるのかなぁ。

国内文通の「文通村」の方は、あっという間にお返事を書き終えてしまった。
次の回送便が届くまで日数がたっぷりあるので、TwitterInstagram などのSNSで、「文通」などのキーワードで画像検索して、欲求不満を解消しようと目論む。

皆さん、可愛くコラージュしたりと楽しそう。
私はコラージュは見るのは大好きだけど自分でできる気がしないので手は出せないでいます。

その中で見かける「海外文通」のキーワード。
うーん、気になる、ちょっとやってみたい。
そもそも皆さんはどうやって相手を見つけてるんだろう??

…という興味から、この記事では、海外文通相手を探すサイトを検索しまくった結果をまとめたいと思います。

以下全て、トップページを少しずつ見て回ってみただけの所感なので、お読みになった方が利用したいと思われた場合は、ご自分の判断で動いてください。私はまだどれも登録はしていません。

また、「penpal」などのキーワードで探してみたものですが、サイトの趣旨が「文通相手を探す」だけではないものも含まれています。

以下、見つけた順番です。


●globalpenfriends.com
・検索は自分の性別、相手の性別、国で探す。
・会員にならなくても検索はできる。
会員になると、キーワード検索とかできるのかな…?
・みなさん…顔写真がオシャレです。
・無料の会員登録すれば検索結果の詳細なプロフィールが読めるようになる。
・プロフィールには自分の言語と、やりたい連絡手段(e-pal, snail mailなど)もある。
・FAQには「自分がペンパルにかけられる時間はどれくらいか、ペンパルに求めるものは何かをよく考えてみて」など、手紙をやり取りするのに具体的なアドバイスが載っている。
・「meaning of life」というコラムは、国別でユーザーが投稿する「生きる意味」のコラムが読めて面白い。
・1995年~


●penpalworld.com
・国別で検索できる。キーワード枠はないのかな?
・利用には無料の会員登録が必要。
・1998年~ 会員230万人


●mylanguageexchange.com
・native languageとpractice languageを選べる。
・無料会員登録だと、見つかった相手に「hi!」ボタン?を送れるだけ。メッセージを送るには有料会員になる必要があるとか。
・2000年~ 300万人?


●ipfworld.com
・international pen friendsの頭文字
・$35くらいの有料会員になると、ペンフレンド候補を教えてくれるそう。
・1960年代~ 200万人


●sassociations.net
・メアドも住所もめっちゃオープンな掲示板。すごい衝撃。
・検索は年代、性別、言語、国、名前、キーワード枠あり。
・過去6ヵ月分検索できる。


●interpals.net
・無料会員登録しないとコンテンツ内容がわからない。
・サイト内メールボックスでメッセージのやり取りができるらしい。
・learn languages というコーナーがあるので、語学学習者もそこそこいるかな?
・このサイトを紹介する記事に、「旅行のときに泊まらせてもらう友達を作るのに便利」とあったので、旅行がキーワードなのかな。直接会うのが主目的?
・1998年~


●penpalparty.com
・無料会員登録して利用。
・native languagesとtarget languagesとキーワード枠で検索。
・「I think a true friend is someone who:」と「About the penpal I'd like」のように、文通観や、理想の文通相手像をプロフィールに書けるようになっている。これは他のサイトではまだ見たことないぞ。
・検索結果のインターフェースは今一歩という印象。フォントサイズがバラバラなのと、個々のプロフィール全てに編集リンクがあってスペースの浪費では。
・「Rules」が手紙を書くときの具体的な手順やアドバイスが書かれていた。


●penpalsnow.com
・会員登録しなくても探すのみも可能。メールアドレスが表示される。
・無料の会員登録をすると、恐らく投稿が出来るようになるのだろう
・検索は性別、年代、国 の3つのみ。
検索結果のインターフェースは1ページ辺り5人と、ちょっと少ないかな。ページ繰りが増えるなぁ。
・ざっと同世代の女性のプロフィールを見てみたんだけど…普通の人もいれば、強烈な人もいたなぁ。


●pen-pal.com内のstudent letter exchange は9~20才が対象らしい。私はパス。


●letternet.de
・140国の利用者


●16sparrows.typepad.com
・利用は有料。しかし、今も活動しているのか不明…。


●marten.daams.tripod.com
・利用は無料。でも個人情報が一般公開される。
・おじさん一人でこのサイトを作ってるのだろうか?
個人が作った趣味サイトという感じ。
世の中にはこういうボランティア活動のようなことをしている人がたくさんいるんだろうな…。
・1998年~ 2020.4月も更新していた。会員の割合はアメリカ1200人 ブラジル170人 イギリス150人 インド100人 カナダ85人。
他のサイトでも感じるけどアメリカの人のペンパル人口凄まじい。


●handwritteninspiration.tumblr.com
・傷ついている誰かに手紙を送ってくれるサービスらしい。
自分からは送らなくても利用できるらしい。


●happymailproject.org
住所を書くと、世界中のどこ宛でも手紙が1通もらえるらしい…誰が書くのか、何を書くのかはわからなかった。


●conversationexchange.com
・自分の言語と、勉強したい言語で検索できる。
「会う/ペンパル/各種チャットアプリ」など希望の連絡手段も選択できる。
・検索のみなら会員登録不要。コンタクト取るには無料会員登録が必要。


●geekgirlpenpals.com
・年代ごと(17~21, 22~29, 30~44, 44~)でhouse(コミュニティグループ?)を分けて、この中のメンバー同士でdiscordで連絡し合うらしい。
・get a penpalというサービスの概要は、毎月1日~月末までにフォーム(好きなもの5つ書ける)を申し込むと、翌月1~12日頃に、マッチした相手の連絡先?がもらえる、というものらしい。
・2013.3月~


●extraordinarypenpals.com
・会員にならないと内容がわからない。
誠実なサイト作りの印象は受けた。


●lettermo.com
・サイトをあちこち見てみたけれど…「Month of letters」という同盟みたいなものかなぁ?「23人のバッジ」とか書いてあるけどそれが何を指すのかわからないー。実生活で、手紙を書いた枚数を自己申告している…のだろうか??
・ブログはちょくちょく更新されていた。


●postcardhappiness.com
・これも、「ポストカードで手紙を送るのを推進する同盟」みたい?


●letter-exchange.com
アメリカMN州にある「文通村」みたいなサービスっぽい。


●snailmailpenpals.net
・オランダ人女性が立ち上げたサイト?
2016年で更新ストップ。
・会員制。会員約2500人。
・会員になると友達登録し合える。ダイレクトメッセージを送り合える。
・自分が作ったコラージュレターの写真を公開できる、
mixiのようなイメージを抱いた。


ppi.searchy.net
・無料会員登録が必要。どうやって相手を探せるのかシステムは不明。


●hipenpal.com
・広告が多すぎて見にくかった…。
・ユーザーに韓国の人(ハングル文字)が多い印象。
・会員登録が必要。


penpals.com
閉鎖されていた。
何度もアクセスするのも面倒なので記録は残しておく。


●ウェブサイトじゃないけれど…
Letter Writing Society & Club
というのも世界中でちらほら見かけた。
国や地域ごとの「お手紙大好きクラブ」。愛好家たちの集まり。



この中のいくつか、利用してみようと思います。結果は後日また書きます。